先日、聖地の写真の前で、
クリスタルボウルと
歌を奏でるコンサートに
行って来た。
とても神秘的なコンサートで、
1枚目は磐座の写真で、
胸の辺りがじんわりと温かくなって、
写真の一部が金色に
キラキラと輝いて見えた。
2枚目は御神池の鳥居に
光の道がさしてる写真。
その演奏の時は、
何だか怖い感じがした。
自分は覚醒した状態なのに、
五感からの変化を感じる。
不思議。
他の参加者さんと
感想をシェアする時間の時、
「道は開かれた感じ」
と、言ってる方がいた。
私には光の道が
自分を受け入れてくれてるように
感じなかった。
コンサートから数日経って、
今まで自分が
こだわってたこと。
囚われてたこと。
それらが絡み合って
自分を形成してた訳だけど、
そういうのを全部
取っ払いたい。
何かを失う恐怖より、
変わりたい思いの方が強い。
って思ってたけど、
やっぱり怖いんだな。
って、感じた。
未知の怖さより、
お馴染みの怖さの方がいいだろ？
って誘惑もある。
だけど今の自分を信じて、
私も光の道を歩きたい。
このことを夫に話したら、
「そっかぁ。
行ってみて良かったね。」
と言ってくれた。
夫は私を否定しない。
これって幸せなんじゃない？
と、ちょっと感じた。
何が自分の幸せなのか、
まだ分からない。
だけど、
日中ふと気づいたら、
イヌもネコも昼寝してる。
とか、
紅茶の香りに深呼吸する。
とか、
なんかほっこりする。
少しずつでいいから、
自分だけの幸せを
感じられるといいな。
